会社社長の「妊婦様」発言がプチ炎上


ある会社社長が、出産経験のある女性のツイートに対し「これが妊婦様って奴」とコメントした所、批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。



問題発生の経緯

結婚式の演出などを手がける『株式会社リベラ』社長の発言がプチ炎上した。リベラ社長の鈴木裕行氏が、出産経験のある女性のツイートに対し批判的な言及をしたのだ。

その女性いわく、「赤ちゃん産むのはわたしなんだから、産後の義両親のお見舞い来るタイミングはわたしのOKが出てからにして欲しいと思ってしまう。主人は『嬉しいことなんだしいつ来てもらってもいいだろ』と言う。わたしは嫌だ、譲れない」

出産直後で気力も体力も落ちている女性にとって、義理の両親や知人など、やや気を使う他人が見舞いに来るのは負担だろう。夫にもその思いを汲んでほしいとの内容だが、鈴木氏はこれを引用リツイートし、「産後の面会とかはもちろん体調と相談で周りのみんなの気遣いが必要と思うんだけど、『お腹ん中で育んだの私だから』『産むの私だから』という、旦那より私の方がえらい感、私は優先されるべき感みたいなのが滲み出ててこれが妊婦様って奴なんだなーと思ってゾッとした…。」と発言。

この発言がSNSで拡散され、批判コメントが殺到してしまっている。

情報拡散の経緯

出産経験のある女性のツイートにコメント。
「これが妊婦様って奴」と発言。
この発言が、Twitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて釈明するも、火に油を注ぐような言い方でさらに炎上している。

加害者側(炎上させた側)の情報

反響を受けて「そのような意図はない」と反論した。が、「例えば、『ご老人には席を譲ろう』という社会通念と、ご老人自身が『私は歳をとっているから席を譲れ』と偉ぶるのとは別次元の話であることと近いかと思います。」などと反論し、火に油を注ぐような言い方で失敗している。

ネット上の反応

「産後に気遣って欲しいというのは妊婦様ではないと思うよ」
「こんな人が自分の旦那でなくて本当に良かった」
「何でお見舞いのタイミング決めるだけで『妊婦様』なんだよ。」
「ブライダル事業を経営してる人の発言とはビックリだ」
「悪気がないと言うなら、デリカシーも無い」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

問題となった投稿は2千件近くリツイートされており、現在も批判コメントが投稿されている状態。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14806377/