安室奈美恵の帰国便 航空会社スタッフがネットで情報公開


安室奈美恵の帰国便を航空会社職員がネット上に公開したことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。



問題発生の経緯

台北公演を開催した歌手・安室奈美恵の帰国便が、航空会社職員の不正な行為によりネット上で公開された。

2018年9月での引退を表明している安室奈美恵のファイナルツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」のアジア公演が、2018年5月19~20日の台北アリーナ公演で終了した。22日に帰国予定の安室奈美恵一行だが、Facebookのファンページに21日、帰国便情報が登場した。

チャイナエアラインの職員が投稿したもので、「明日の午後、沖縄に帰る」「リストに息子の名前もあった」などと書き連ね、「一緒に見送りに行こう」と呼び掛け。
この投稿が瞬く間に拡散され、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

航空会社スタッフがFacebookに帰国便を投稿。
この投稿が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
この騒動を受けて、問題の投稿を削除。
航空会社は同日に謝罪を発表、職員は社の規定に基づき処分するとした。

ネット上の反応

このニュースを見た日本ユーザーからは、
「何で分かんないのかねえ」
「安室ちゃんに迷惑かけてどうする ってことです」
「これはイカンて。セキュリティ事故じゃない」
「許せない。安全にも関わることだし、本当にやめて欲しい」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

今回の事態を重く見たチャイナエアラインは、「職員の不正行為について謝罪し、守秘義務について社内で教育を徹底的に行う」とコメントを発表。
今回、情報を漏らした職員については、「社の規定に基づいて懲戒処分を行う」としている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14749874/