「セキュリティ感覚の低さは病気としか…」社員批判がネットで炎上


社員のセキュリティ感覚の低さは「病気」レベルと掲示板に投稿した投稿者に対して、批判コメントが殺到し炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

話題のきっかけは、女性向けサイト『発言小町』への投稿。会社の情報システム部門でセキュリティ対策のマネージメントをしているという人が、セキュリティ強化のため、「3か月に1回だったパスワード変更を1か月に1回にする」と伝えたところ、社員から不満の声があがった。そればかりか、社員の中には2つのパスワードを使い回して交互変更している者もいて、「社員のセキュリティ感覚の低さは病気としか言えないレベルだ」と、悲憤慷慨した。

社員がパスワードを3回間違えるとログインできない設定にしているが、パスワードを忘れてパソコンの初期化を頼みにくる者が後を絶たない。「彼らは『紙に書かないように言われた決まりを守ったからだ』などと言い訳をし、私に逆ギレの態度だ。どうしたら社員の危機意識を正常にできるだろうか」とアドバイスを求めたのだった。

この投稿に、猛反発する声が大半。「何様のつもり」「パスワードを変更するのは古い」などと炎上ぎみの騒ぎを起こしている。

情報拡散の経緯

掲示板に「セキュリティ感覚の低さは病気」と投稿。
この投稿に対して、批判コメントが殺到。
また、この投稿が他の掲示板やネットニュース等に掲載され拡散。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

ネット上の反応

「投稿者は力を入れるところを間違えている。」
「お前の給料を外注費に当てられれば改善するんだよ」
「名ばかりセキュリティ管理者で資格とかは持ってないんじゃないのこの人?」
「社員批判への批判のレベルの低さは凄まじいな」
「まぁセキュリティ担当者としてはかなり問題かな」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

最近、「パスワードの変更は不要」という潮流になっているという専門家のような指摘もあり、現在も様々な意見が投稿されている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14579258/