至学館学長・谷岡郁子氏の会見が炎上


至学館学長・谷岡郁子氏が、伊調馨について「そもそも彼女は選手なんですか」などと発言し、大炎上となっている事例である。



問題発生の経緯

女子レスリング五輪4連覇の伊調馨が至学館大の栄和人監督からパワハラを受けていたとする告発状が送られた問題で、同大学長で日本レスリング協会副会長の谷岡郁子氏が反論会見を開いたが、「栄氏はパワーのない人間」「彼女は選手なんですか?」と暴言連発で、騒動は鎮火するどころか大炎上となった。

谷岡氏は告発状に書かれたパワハラの内容をことごとく否定したが、その理由について「(栄氏のような)パワーのない人間によるパワハラが一体どういうものか私には分からない」と述べた。もちろん今回問題になっているのは、栄氏から、立場の弱い選手やコーチへのパワハラがあったかどうかであり、栄氏自身のパワーとは何の関係もない。

谷岡氏は、伊調の練習場所の問題に対して「私が使わせるといえば使うことができる」と発言し、伊調について「そもそも彼女は選手なんですか」「五輪を目指すはずがない人」とまで言い放った。弁護士やスタッフを伴わず、1人で言いたい放題だった谷岡氏の会見について、ネットでは「パワハラ体質丸出し」「公開パワハラ」などの批判が相次いだ。

情報拡散の経緯

告発状を受けて、会見を行う。
その会見で、「そもそも彼女は選手なんですか」などと発言。
この発言が、SNSや掲示板、ニュース等で大きく報道され拡散。
ネット上では「公開パワハラ」などの批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展している。

ネット上の反応

「こんなのが元代議士様なんだよなぁ」
「傲岸不遜きわまりない態度」
「どういう目的で、こういった世間を敵に回すような下手な炎上芝居を打つのだろう」
「節度を欠いている、と言うか限度を超えている」
「表に出れば出るほど大学のイメージが悪くなるだろう」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

このニュースは現在も尚、メディア等で大きく取り扱われており、Twitterなどに、批判コメントが多数投稿されて続けている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14447295/