オーディション男子のファーストキスを奪い炎上


ケイティ・ペリーが、オーディションにやってきた男子のファーストキスを奪い批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。



問題発生の経緯

2002年から続くFOXテレビの歌手オーディション番組『アメリカン・アイドル』が、2018年からABCに放送局を移し、新シリーズを開始した。新しい審査員メンバーに、ケイティ・ペリー、ルーク・ブライアン、ライオネル・リッチーを迎え、新鮮な顔ぶれが話題となっている。

初回放送では、予選出場者に対してケイティ・ペリーが仕掛けた悪ふざけが注目を集めた。予選にやってきた19歳のベンジャミンはオクラホマ州出身で、普段は家電店のレジ係として働いているという。審査員の1人が女の子とのキス経験について尋ねると、ベンジャミンは「僕はまだ誰とも付き合ったことがないので…。交際相手でない子とはキスできません」と回答。

それを聞くやいなや、ケイティはベンジャミンを自分の近くに呼びつけ、自分の右頬を差し向けてキスを要求。ケイティは素早く顔の向きを変えてベンジャミンの唇を奪った。驚いたベンジャミンは床に崩れ落ち、審査員たちは大盛り上がりとなったが、ネットユーザーたちは、ケイティの行き過ぎた行為に非難轟々。炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

ケイティ・ペリーがファーストキスを奪う。
この動画が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが多数投稿。
ネット上で炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「ケイティ・“ワインスタイン”さん、この手のことをする男たちよりも、自分の方が優れてるとでも思ってるの?」
「ケイティは審査員の立場だから、出場者は逆らえない。つまり、パワーハラスメントでもあるってこと」
「(審査員の)ライオネル・リッチーが若い女性や男性に同じことをしたら、どうなってると思う?」
「気分が悪い」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

後日メディアからのインタビューを受けたベンジャミンは、今回の件を決して喜んではいなかったようで、さらに批判が相次いでいる。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14448224/