韓国アイドルが披露したモノマネに人種差別疑惑 ネット上で炎上


韓国のガールズグループのメンバーが、白人女性と黒人女性の喋り方のモノマネを披露し、人種差別疑惑で炎上している事例である。



問題発生の経緯

2018年3月6日に放送されたバラエティ番組『トークモン』で、ガールズグループRed Velvetのウェンディは「初めて逸脱してみた歳」をテーマにトークを展開した。

小学5年のときにカナダへ留学し、ファンキーな友だちに影響されたエピソードなどを披露する途中、MCの1人から「英語の喋り方も人種別に違うのか」との質問されたウェンディは、「少し違いがある」と回答。白人女性はハツラツとした感じで、黒人女性はパワフルな感じの表情とジェスチャーを用いるなど、直接モノマネを披露した。

しかし、同番組終了後、海外のK-POPファンが集まるウェブサイト『allkpop』では、ウェンディのモノマネが人種差別的要素を含んでいるとの声が多く上がった。

情報拡散の経緯

韓国のガールズグループのメンバーがモノマネを披露。
白人女性と黒人女性の喋り方という内容。
これが、人種差別だと批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまった。

ネット上の反応

「長年カナダに住んでいたなら、人種差別についてよく知っていたはずなのに…」
「西洋人がアジア人に対して目尻を引っ張る仕草をするとムキになるくせに」
「喋り方を笑いのネタにするなんてあり得ない」
「(喋り方のモノマネは)アメリカでもよくやるのに、K-POPアイドルにだけ厳しいのではないか」
「そもそも、炎上の可能性があるモノマネをやらせたMCの人が問題だ」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

ウェンディの行動を問題視した『allkpop』の書き込みは、1日で11万ビューを記録するほど大きな話題になっている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14403731/