ファーギーのNBAでの国家独唱が「史上最悪」と炎上中


NBAオールスターゲームでシンガーのファーギーが行った国歌独唱のパフォーマンスが、ネット上で袋叩きになっている事例である。



問題発生の経緯

日本時間2018年2月19日に催された第67回NBAオールスターゲームで、国歌独唱を任されたファーギー(42)。

ブラックのドレスに身を包み、国歌「星条旗」をジャズ調にアレンジしたパフォーマンスを見せたのだが、なんとこれに対して「ひどすぎる」「史上最悪」などと視聴者からの辛口批評が殺到。

リアリティスターのクロエ・カーダシアンは、「オールスター・ゲームのこのオープニングに混乱してる」とツイート。
コメディドラマ『フルハウス』のボブ・サゲットは、「星条旗」を作詞したフランシス・スコット・キーの名前と、音程が外れているという意味のアウト・オブ・キーをかけて、「ファーギーによる国歌のパフォーマンスは、フランシス・スコット・アウト・オブ・キーによって書かれたものだ」と、ジョークを交えてツイートした。 

さらに、オールスター戦に出場した選手からもリアクションがあり、チーム・カリーの主将を務めたステフェン・カリーは、ファーギーのパフォーマンスを「史上最悪」と揶揄したツイートをいいねした。

情報拡散の経緯

ファーギーがNBAでの国歌独唱。
このパフォーマンス映像が、ネット上で拡散。
映像を見たユーザーから「史上最悪」などと批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展している。

被害者側(炎上させられた側)の情報

ファーギーは表明文で「私はいつも国歌を披露することを光栄に思い、誇りに感じています。昨夜はNBAのために特別なことに挑戦しました。私は芸術的にリスクを冒しますが、明らかに今回の演出は意図としていたトーンにはなりませんでした。この国を愛していますし、正直、ベストを尽くしました」とコメントしている。

ネット上の反応

「お願い、ファーギー。もうやらないで」
「彼女は国歌を性的な曲にしてしまった」
「今までで最悪なバージョン」
「どうして人々は適切に歌えないの」

結果(その後もしくは現状)

Twitterではファーギーの名前がワールドトレンド入りするほどの炎上ぶりだ。

参考URL

  • http://front-row.jp/_ct/17148795
  • https://news.infoseek.co.jp/article/hollywood_20Feb2018_83790/