岡崎体育ファンクラブ炎上「ランク」という言い方が問題


岡崎体育が、使ったお金に応じてランクが変わる新たなファンクラブシステムを導入し、炎上している事例である。



問題発生の経緯

ミュージシャンの岡崎体育さんが2018年2月3日に発表した『bitfan』は、ファンの熱量を可視化する全く新しいファンサービスとして始動。ファンクラブ会員が、コンテンツの閲覧やグッズ購入などのアクションを起こすことでポイントがたまる仕組みとなっており、ポイント数で分けられたランクによって、2ショットチェキや握手などの特典を受けられるようになる。

ファンクラブ内でランク付けする同システムは日本初の試みで、発表後には「ファンに優劣をつけるな!」などといった批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

岡崎体育が新たなファンクラブシステムを導入を発表。
このシステムが、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
この騒動を受けて、ブログで説明をする。

加害者側(炎上させた側)の情報

その後岡崎さんは、Twitterを通して「高い熱量を持って応援してくれてる人への恩返しです」「ただでさえ優劣の象徴であるファンクラブを、細分化しただけでこんな叩かれると思わんかったな」など、やや感情的になりながらも自身の考えを発信しました。

ネット上の反応

「違和感感じたらサヨナラすれば良いだけ」
「プラスαの話だったらいいじゃん」
「会員にランク付けするなんてどこでもやってる話」
「初めてのことを試みると批判されるのが世の常」
「握手券よりはマシ」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

ブログでは、Twitterで感情的な発言をしたことを反省しつつ、あらためて持論をつづり、「『+α受けたいけどお金ない』っていう小中学生のファンの人、本当にごめんなさい」と母子家庭で苦労したという自身の幼少期と重ね、謝罪のコメントをした。

参考URL

  • http://blogos.com/article/275847/
  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180204-00000029-it_nlab-ent