藤井聡太五段の行動に神崎健二八段が苦言 Twitterに批判殺到


藤井聡太五段が、梶浦宏孝四段との対局で立ち上がって将棋盤を見つめた事を、神崎健二八段はマナー違反とTwitterで苦言した所、批判が殺到し炎上騒ぎとなった事例である。



問題発生の経緯

藤井聡太棋士が2018年2月1日に行われた梶浦宏孝四段との対局に見事勝ち、9戦全勝でC級1組昇級を決め、中学生初の五段昇格を果たした。対局時間は10時から日付が変わるまでという長丁場。終盤には、座布団から立ち上がり遠くから将棋盤を見つめる“ひふみんアイ”を披露し、将棋ファンを沸かせる一幕も。

しかし、これに神崎健二八段は、この対局中に自身のTwitterで「終盤戦の時間切迫局面で、立って後ろから見るのは、マナー違反。隣の両対局者も対局相手も気になっているはず。本日解説中の、この映像をもし森内専務理事が見ていたのならば、後日注意してもらいたいことと思うのだが・・・」と苦言。将棋を語る前に礼儀を語るとは、なんとも大先輩らしい発言である。

ところが、この発言にTwitter上の将棋ファンが反応。批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

神崎健二八段がTwitterを更新。
藤井聡太五段の行動に苦言した内容。
この投稿が、Twitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
騒動を受けて、Twitterアカウントを非公開設定にする。

ネット上の反応

「Twitterで注意せず、自分で直接本人に言ったらどうですか?」
「中学生をTwitterで晒しあげるのはマナー違反ではないの?」
「対戦相手が文句言ってないんだからマナー違反ではないでしょ…」
「なんでこれ炎上してるの?」
「神崎先生は悪くはない。 悪いのは対局中にマナー違反を起こした藤井聡太とそれに対して文句を言うTwitter連中」
などといった様々なコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

批判コメントに耐えられなかったのか、神崎氏は自身のTwitterアカウントを非公開設定にするはめになってしまった。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14248368/