貴乃花親方を「塩対応」と表現したNEWS ZEROが炎上


理事職を解任された貴乃花親方を「塩対応」と報道した『NEWS ZERO』に対して、ネット上では批判コメントが多数投稿され、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。



問題発生の経緯

日本相撲協会の理事職を解任された貴乃花親方が年始から多くのニュース番組で取り上げられている。2018年1月4日放送の『NEWS ZERO』でも報じられ、その際の貴乃花親方の扱いに対し、インターネット上が騒然としている。

引退を表明した元横綱の日馬富士の暴行から端を発した今回の騒動だが、NEWS ZEROでは問題の背景に触れることはせず、貴乃花親方の協力姿勢や行動のみをピックアップし、まるで貴乃花親方が犯罪者であるように報じた。また、貴乃花親方が相撲協会に対しとった行動について、たびたび「塩対応」と表現。
これを受けネット上では批判コメントが殺到。印象操作とも取られかねない報道に反発する投稿が広がった。

情報拡散の経緯

貴乃花親方を「塩対応」と表現。
この報道内容が、Twitterや掲示板などで拡散。
『NEWS ZERO』に対して批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

ネット上の反応

「ZEROの貴乃花親方への扱いが犯罪者並みだ」
「凄いね、「貴乃花が従わなかったのが悪い」という印象操作たっぷりの放送。」
「ニュースでやってたのは草。「貴乃花親方、塩対応」って握手会かよ」
「塩対応という言葉が使われてたんだけど、この場面で報道番組が使うべき言葉として適切なのか???」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

Twitterには、情報を正しく伝えるべき報道番組が使うにふさわしい言葉なのか、疑問の意見が多く出ている。

参考URL

  • https://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20180105/Myjitsu_040307.html