読売記者に「殺すぞ」で炎上、西宮市長の発言が波紋を広げている


兵庫県西宮市の今村岳司市長が読売新聞の男性記者に「殺すぞ」と発言したことが発覚し、批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

兵庫県西宮市の今村岳司市長が2018年1月4日の仕事始め式で、2018年4月22日に投開票が予定されている市長選に出馬しない意向を表明したことが市への取材で分かった。
市によると、式を取材していた読売新聞の男性記者が確認のため近づくと、市長は「殺すぞ」と話し取材を拒否した。 同市長はこれまで「偏向」とみなす報道をした報道機関への取材拒否方針を一時示したことや、自身の発言を批判した女性市議をやゆする発言などで物議を醸してきた。

市によると、市長は市役所内のホールで開かれた式のあいさつで、不出馬の意向とともに、今後は政党や選挙に関わりを持たない考えも明らかにした。その後、ホールからエレベーターに向かう途中、取材のため問い掛けた記者に対し「殺すぞ」と口にしたという。

情報拡散の経緯

今村岳司市長が読売新聞の男性記者に「殺すぞ」と発言。
このニュースが、メディアで報道。
SNSや掲示板等に批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「ホントだったらヤクザみたいだね」
「中高生相手の講演で過去の不良自慢してイキがってるような基本「イタイ人」」
「マスコミは、その経緯と前後の文脈も含めて報道すべきだ。」
「この市長がどんな人かは知らないけど取材した記者がろくでもないヤツだった可能性もあるよね?」
「わざと怒らせて問題発言を言わせたのではとの意見も ネット民はやはり賢い」
などといった様々なコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

読売新聞大阪本社広報宣伝部は「状況を把握した上で、適切に対処します」とコメントしている。

参考URL

  • http://www.sankei.com/west/news/180104/wst1801040040-n1.html
  • https://matome.naver.jp/odai/2151504958959582401