「細~い女性がLサイズのストッキングに入って」大きさをアピールする広告が非難の的に


細い女性がLサイズのストッキングに入って、大きさをアピールする広告に批判コメントが殺到し、炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

米ニュースサイト『TODAY』によると、非難を浴びているのは海外の通販アプリ『Wish』に掲載されたストッキングの広告だ。

どんな広告かというと、ストッキングをはいている細いモデルが、胴回りの生地部分を胸や顔の辺りまで引っ張り上げ、体全体をスッポリと商品に包んでいるのである。
おそらく、売り手側は生地の伸縮性をアピールしたかったのではないかと察するが、スリムな女性が、太目の女性に飲み込まれているかのような印象を受ける人もいるのではないだろうか。

見方によっては、スリムな女性と大柄体型の女性を比較しているようにも思えてしまい、誤解を与えかねない広告にネット民から非難が殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

海外の通販アプリ『Wish』に掲載された広告。
スリムな女性がLサイズのストッキングに入っていることで、批判が殺到。
この画像が、SNSや掲示板等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到し、炎上騒ぎに。

ネット上の反応

「拒食症の女性が、ストッキングでテントを張っているように見える」
「この広告に、プラスサイズモデルを起用すればよいだけなのに……」
「非難を浴びて注目されれば、商品が売れると思ってるんじゃないの?」
「Lサイズの女性が商品を買うのに、細いモデルを使ってどうするよ!?」
「12歳の少年をストッキングに入れた方がマシなんじゃない?」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

検索エンジンで「Wish」と検索すると、「wish アプリ 危険」というワードが表示されており、日本では広告よりもアプリの方で批判が相次いでいるようだ。

参考URL

  • https://rocketnews24.com/2017/12/18/994257/