サファリパークで飼育員がラマに乱暴な行為か 施設に問い合わせが殺到


那須サファリパークで、飼育員がラマに乱暴な行為をしている動画がネット上に公開され、施設に問い合わせが殺到している事例である。



問題発生の経緯

サファリパークで飼育員がラマに乱暴な行為していた動画が、ネット上に公開された。

カメラが動物園職員の暴行の瞬間を捉えた。動物に近付く職員。すると、持っていたほうきを投げ付けた。そして、逃げる動物に後ろから蹴り掛かっている。その後も何度もほうきを投げ付ける様子がカメラに映っていた。
動物への暴行を行ったのは、栃木県の那須サファリパークに3年以上勤める女性飼育員。被害に遭ったのはラクダの仲間のラマだ。これを受けて、インターネット上には批判コメントが殺到。施設には問い合わせが殺到して電話回線が一時、パンクする事態になった。

情報拡散の経緯

飼育員がラマに乱暴な行為をする動画がネット上に投稿。
この動画が、SNSや掲示板等で拡散。
テレビニュースでもこの動画が報道される。
ネット上には批判コメントが殺到。
施設にも問い合わせが殺到して電話回線がパンクする事態に。

被害者側(炎上させられた側)の情報

那須サファリパークは「追い払うためだった」と日常的な虐待は否定したものの、行き過ぎた行為と認めて謝罪している。

ネット上の反応

「飼育員やる資格ないよ」
「許せない、虐待だと思う」
「こんな酷い事をずっとしていたのかと思うと本当に許せない気持ちになる」
「他の職員が誰一人気づかないなんてあるかなぁ」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

女性飼育員は反省しており、現在、休職中。今後、自主退職するという。園は徹底した再発防止に努めたいとしている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14014817/