自民党・山東昭子議員「老害発言」で大炎上


自民党の山東昭子参議院議員が「子供を4人以上産んだ女性を表彰を検討してはどうか」と発言したことがニュースで取り上げられ、批判コメントが殺到している事例である。



問題発生の経緯

山東議員は、2017年11月21日の自民党役員連絡会で、「子供を4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」と発言し、ニュースで取り上げられた。

連絡会内でも山東議員の発言にはしらけた空気が漂い『何だそれ』という陰口も出たそうです。主婦が評価されないとか、少子化対策の思い付きを言い出したようですと政治部記者がコメント。

山東議員はこれまで当選7回で、2007年に女性では初の参議院副議長に就任。現在、『番町政策研究所』という派閥の長を務めており、自民党参議院議員の大物のひとりだが、もう75歳。ちょっと近年の“ズレ”がひどくて、完全に老害化している。

この発言は瞬く間にインターネットで拡散され、批判の的になっている。

情報拡散の経緯

山東昭子参議院議員が問題となる発言をする。
この発言が、ニュースで取り上げられる。
SNSや掲示板等で、拡散。
批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「4人てどこから出てきたの。4人はきついだろ」
「具体的な解決策を持ってない昔の政治家の典型」
「早期引退をおすすめしますw」
「自民党的な発想」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

山東氏は朝日新聞の取材に対し「女性活躍社会で仕事をしている人が評価されるようになって、逆に主婦が評価されていないという声もあるので、どうだろうかと発言した」と真意を説明しているが、これも火に油を注いでいる。

参考URL

  • https://www.excite.co.jp/News/society_g/20171124/Myjitsu_037068.html
  • http://blogos.com/article/260655/