武井壮、村田諒太に「ダメ出し」で批判殺到


武井壮がWBA世界ミドル級新王者になった村田諒太に苦言を呈し、ネット上で批判殺到している事例である。



問題発生の経緯

2017年10月23日に放送されたバラエティ番組『バラいろダンディ』でコメンテーターの武井壮が、ボクシングWBA世界ミドル級新王者の村田諒太選手に言及。「どの立場で言ってるんだ」と批判の声が続出した。

番組では村田選手が王者のアッサン・エンダム選手を第7ラウンドで下し、日本人の五輪メダリストとして、初めて世界王者に輝いたことを紹介。2017年5月の王座決定戦でエンダム選手に1対2で判定負けとなっていた村田選手が、今回の勝利でリベンジを果たしたと説明している。

司会者から話を振られた武井は、「俺、まだ全然喜べないですね」とコメント。「(王座)決定戦でチャンピオンになったエンダムを倒しての戴冠だから、まだ本当のチャンピオンを倒してない」「ここで喜んだら村田の先がない」と厳しく評価した。さらに武井は、「過去のミドル級のチャンピオンは、ハグラーとか、ハーンズとか、シュガー・レイ・レナードとか、チャベス・ジュニアとか、いろいろスーパーチャンピオンがいっぱいいますから。その辺と比べるとやっぱりまだ格は下」と苦言。
村田選手が今後さらに、タイトルを持っているチャンピオンを倒して、何度かタイトルを防衛した後に、ようやく喜べると心境を明かした。

この武井の厳しいコメントが気になったという人は多かったようで、ネット上には批判コメントが殺到し、炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

武井壮、村田諒太にダメ出し。
この発言が、Twitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
ネット上で炎上騒ぎへと発展している。

ネット上の反応

「どんだけ偉いんだよ」
「理屈っぽいな。今は素直に新チャンピオンに君臨したことを祝福すればいいのに」
「これは見事な何様発言」
「え? 炎上狙いなの?」
「“格は下”だなんてチャンプに使う言葉じゃない」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

武井は高校生の頃に本気でボクシングをやっていたこともあり、ボクシングのことになるとつい熱くなってしまうようだ。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12205-30043/