高校野球仙台育英「足蹴り故意全否定」で再炎上


高校野球で仙台育英の渡部選手がファースト中川選手の脚を故意に蹴ったとネット上で批判が相次いでいた件に関して、改めて故意であることを否定したが、この発言でネット上で再び炎上してしまっている事例である。



問題発生の経緯

2017年の夏の甲子園3回戦の仙台育英対大阪桐蔭。7回裏、仙台育英の渡部夏史がショートゴロに倒れての走塁の際、ファースト中川の脚を故意に「蹴った」ように見えた場面である。試合終了後にはこの件に関してネットが大炎上。日本文理戦でも疑惑の走塁があったとされ、あれは「わざとだ」という論理が大半を占めた。

2017年10月15日の『NEWSポストセブン』では、この件に関するその後が報じられている。
記事の中で渡部は「わざとじゃないんですけど、自分がやってしまったことなので」と改めて故意であることを否定。中川と話をして嬉しかったなどと語っている。
しかし、この渡部の発言で、再び炎上の様相を呈している。

情報拡散の経緯

高校野球仙台育英渡部選手の記事が報じられる。
「足蹴りはわざとじゃなかった」という発言内容。
この記事が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
再び炎上騒ぎへと発展している。

ネット上の反応

「あれは故意です」
「あんな足の動きはない」
「何を言っても許されない」
「きちんと認めさせるべき」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

部外者そのものであるネットユーザーがここまで責め立てる姿は、やはりちょっと異常と思える。
この炎上騒ぎで、中川は大阪桐蔭の新キャプテンになり、渡部は決まっていた大学へのスポーツ推薦がご破算となった。渡部は別の仙台の大学に進学するようだが。

参考URL

  • http://biz-journal.jp/gj/2017/10/post_4645.html