ホリエモン「保育士の給与が低いのは誰にでもできる仕事だから」発言で物議


堀江貴文さんが「保育士の給与が低いのは誰にでもできる仕事だから」と発言し、ネット上で物議を醸している事例である。



問題発生の経緯

ホリエモンこと堀江貴文さんの発言が波紋を呼んでいる。朝日新聞が2017年10月12日に掲載した「『なんで保育士の給料は低いと思う?』低賃金で負の循環」との記事に同日、「誰でも出来るから」とコメントしたことが発端だ。

また、自身の「誰にでも出来る」発言について後に、リプライに返信する形で補足している。職場環境については「当たり前のこれまでをなんら改善しようとしないからダメなんだよ。例えば壁の装飾とか本当に必要?とかね。IT化も遅れてるしな」と、効率化が進んでいないことを指摘。発言の真意についても、「誰でも(やろうとしたら大抵の人は)出来る(大変かもしれない)仕事だから希少性が低く(コンビニバイトなどと同様に)給料が上がらない構造になっている」と、説明。

堀江氏は、保育士の給料が上がらない理由について事実を述べただけと解説しているが、ネットでは、これを含む一連の発言に対し、賛否が分かれている。

情報拡散の経緯

「保育士の給与が低いのは誰にでもできる仕事だから」とTwitterに投稿。
この投稿が、SNSや掲示板等で拡散。
賛否のコメントが多数投稿。
ネット上で物議を醸している。

ネット上の反応

「そんなに言うなら一か月保育士をやってみて」
「国家資格が必要だから誰にでも出来るわけじゃない」
「適当にやるなら誰でもできる。でも、ちゃんとやるのは難しい」
「堀江氏の炎上商法また始まったか。」
「堀江に保育士と言う仕事はできないだろう。」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

堀江氏は2016年8月にも、自身のTwitterで「介護士は誰でも出来る仕事だから単価は残念ながら上がらない」と発言し、物議を醸している。

参考URL

  • http://blogos.com/article/252701/