真木よう子がコミケへの参加を表明し炎上


真木よう子が雑誌を制作し冬のコミケに参加することを表明した所、批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。



問題発生の経緯

今回の真木のプロジェクトは、オールカラー320ページの雑誌を制作するもので、クラウドファンディングを利用した理由として「こうした雑誌を皆様と一緒に作り上げたいと思い立ったからです」「より皆様とお近づきになりたく、この様な企画を思いつきました」と説明。

雑誌制作はすでに決定しており、これから出資者たちの意見や要望などを参考に着手する。支援金の使いみちは、撮影費やそれにかかる諸経費(スタイリスト、ヘアメイク代など)、印刷費、雑誌のデザイン費などのほか、コミケへの出店に向けた諸経費などと公開しており、作った雑誌はコミケで「ワタクシ自身が1冊ずつ手売りしたいと思って居ります」としている。

目標金額は800万円と高額だが、開始から1日ですでに約350万円を集め早くも43%を達成(26日15時の時点)。順調な滑り出しに見えるが、SNS上ではコミケファンを中心にさまざまな指摘が飛び交っている。その多くは「コミケのマナーを分かっていない」という意見。コミケのファンは、会場で自分の好きなカルチャーに触れ、同じものを好きな人との交流を目的としている人が多く、営利を目的として“ビジネス臭のする人”に対して強い拒否反応を示す人が多い。

そんな“暗黙の了解”があるなか、800万円もの支援金を集めて参加しようとする真木の行動に対して、批判コメントが殺到し、炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

真木よう子が、雑誌を制作し冬のコミケに参加することを表明。
この事が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが多数投稿され、ネット上は炎上騒ぎへと発展。

加害者側(炎上させた側)の情報

真木はTwitterで「皆様に笑顔を本当に見せたい。皆様の笑顔を見たい。皆様と、お会いしたい」とコミケ参加への思いを明かしているが、この発言に対しても厳しいコメントが投稿されている。

ネット上の反応

「わざわざコミケという場所を選ぶ必要性がまったくない」
「まずは自費で作ろうよ」
「コミケを理解していないし、ヲタをナメてる」
「金儲けをしたいなら出版社から出せよ」
「普通にファンイベントでいいじゃん」
「コミケは芸能人とファンが会う機会を与える場ではない」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

2017年8月27日、自身のFacebookページでコミケ関係者や参加者などに謝罪し、コミックマーケットには参加しないと投稿した。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/13524106/
  • https://sirabee.com/2017/08/28/20161268997/