小池一夫氏「若者が食費にお金をかけられないというのは言い訳」に反論殺到


小池一夫先生が「若者が食費にお金をかけられないというのは言い訳」とTwitterに投稿した所、批判コメントが殺到してしまった事例である。



問題発生の経緯

『子連れ狼』などの原作者で、80歳を過ぎた今でもTwitterで精力的にツイートしている小池一夫先生ですが、「若者が食費にお金をかけられないというのは言い訳」と投稿して物議を醸している。

「食費にお金を若者はかけられないというが、それは、言い訳。今日のお昼ご飯、鱧のおすましだったけど、家人に聞いたら、実質何百円だって。骨切りした鱧も旬だから安いし、他の材料も残りものだしって。やれば出来る。やらないだけ。」と投稿。

これに対しては「財力と余暇が今の若者にはない」「おすましに数百円かけられない」などの批判コメントが殺到し、炎上騒ぎとなってしまった。

情報拡散の経緯

小池一夫氏がTwitterに投稿。
若者の食費に関する投稿に物議を醸した。
Twitterや掲示板等でこの投稿が拡散される。
「財力と余暇が今の若者にはない」など、反論が殺到
炎上騒ぎへと発展。
この騒動を受けて、Twitterで謝罪する。

加害者側(炎上させた側)の情報

これらの声に対して「昨日のツイート、反省してます。若者と接することは多くても、若者と暮らしていないので、今の若者の現状が頭では分かっていても、肌の感覚では分かっていなかったんだなあとリプを読んで思いました。自分も同じような若者だったはずなのにね。年長者として、もっと、広く深い目でツイートすべきでした。」
さらに、「まだ、年寄りの僕でも、このTwitterというツールで成長出来ることがありがたいです」と続け、吸い口のことを「“あの緑の輪っかなんですか?”というリプがあり、ちょっとクスリとしました」とツイートした。

ネット上の反応

一連の騒動に対して、
「節約術をしているのは奥様であって小池さんではないですよね?」
「安い食材を使って料理をするのは知識と経験と腕が必要」
「81歳とは思えない消火活動の素早さ。」
「どこかの自称おエライ議員さんとかと違って、自分の非を認めているその姿勢に頭が下がる思いがします。」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

真摯に反省をしたことに対しては「素晴らしい姿勢」「尊敬します」といった反応が集まっている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/13470195/