今井絵理子議員の不倫騒動後の釈明コメントに「ハッシュタグ」が付けられていた事で批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
2017年7月27日発売の『週刊新潮』で報じられた、橋本健神戸市議との不倫騒動に揺れている元SPEEDの今井絵理子参議院議員へのバッシングが止まらない。
今井議員は騒動発覚後すぐに釈明コメントを発表。また同日16時頃には自身のブログにて「『週刊新潮』掲載記事について。 」というタイトルで、事情説明および謝罪文を公開した。エントリーは1300文字にも及ぶ長文で、橋本市議との出会いや疑惑の写真の説明、現在の家庭環境などを改めて報告した。
その後、ブログをアップしたことをTwitterでも報告した今井議員だが、そのTwitterが突如炎上。在職議員の不倫という不貞行為に対しての怒りに加え、今井議員がTwitterに使用した「ハッシュタグ」に関しても批判の対象となった。
今井議員はこのTwitterにて「#今井絵理子」、「#お詫び」というハッシュタグを使用し、ブログのURLを拡散した。しかし、その軽すぎる行為に対して批判が殺到している。
「ハッシュタグ」とは「#(半角のシャープ)」がついたキーワードのこと。「#○○」というハッシュタグを付けると、そのキーワードで検索すると○○に関する投稿を一覧で閲覧することができるようになる。TwitterやInstagramで、特に若年層を中心に頻繁に使われている仕組み。
情報拡散の経緯
今井絵理子議員の不倫騒動が報じられる。
この報道に対して、釈明コメントを発表。
Twitterにハッシュタグを使用し、ブログのURLを拡散。
この行為に対して、批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「ハッシュタグを付けてお詫びとか謝る気ないだろ?」
「#お詫び←これにいらついたの私だけ?」
「タレント気分が抜けていないんじゃない?」
「#一線は超えてない ってつけたら(笑)」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
今回のハッシュタグは、タレントの松居一代が一連の騒動で500万円のブログ収入を得たとの報道があるように「ブログからの広告収入を目当てにした炎上商法じゃないか?」と見る向きもあるという。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/13404057/
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