古市憲寿氏 今井絵理子議員の不倫疑惑を擁護し大炎上


社会学者の古市憲寿氏が、テレビ番組で、今井絵理子議員の不倫疑惑に対して擁護した所批判が殺到。炎上騒ぎとなってしまった事例である。



問題発生の経緯

神戸市議の橋本健氏との不倫疑惑が浮上した、参院議員の今井絵理子議員。
橋本氏から交際の申し込みがあったことを明かしたうえで、自身も好意を持っていたことを告白。ただ、橋本氏が妻と離婚調停中にあることから「きちんとけじめをつけてから考えましょう」と明答はしなかったと主張している。そのうえで、「略奪不倫ではありません」と強調。報道各社へのFAXでも、「法律上はまだ妻帯者なので一線を越えてはいけない」と、男女の関係を全面否定した。橋本氏も同日に会見し、今井に6月末に交際を申し込んだことを認めたうえで、「一線を越えていない」と火消しに回った。

この報道に関して、社会学者の古市憲寿氏は2017年7月27日の『とくダネ !』で、橋本氏が離婚調停中であることを挙げ、「一線越えててもいいんじゃないかなあ」とコメントした。
だが、今井への世間の目は厳しく、古市までネット上で批判の餌食にさらされる羽目になった。

情報拡散の経緯

古市氏は、今井議員の不倫疑惑について情報番組でコメント。
相手が離婚調停中であることを挙げ、今井氏を擁護した。
この発言が、SNSや掲示板等で拡散。
しかし今井氏への世間の目は厳しく、古市氏も批判の的に。

加害者側(炎上させた側)の情報

離婚調停は「4~5年前から」続いているとしていたが、これを引き合いに古市氏は
「それ(4~5年前から離婚調停中であること)が本当だったら、不倫とはいえ、橋本さん側がもう5年間も奥さんとの関係がないなら、まあ別に一線を越えていてもいいんじゃないかなと思うんですけどね。ダメですか」とコメントした。

ネット上の反応

「東大大学院出身の社会学者って馬鹿ばっかだよね」
「古市って何でこんなに登用されてるのか全くわからん。」
「この古市何某って学者さん。何かあると炎上する。 」
「古市バカだな」
「学位持たずに「社会学者」名乗って遊んでる古市も、今井と似たようなものだろう。」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

古市氏の発言に対して、スタジオ中が否定をし、笠井信輔アナウンサーは「『一線は越えていない』というのは、そうなのかもしれないけど、一線は越えずに新幹線で手をつないでいるだけなんですと。それって(橋本氏の)奥さんからみると、かえって何か深いものを感じてしまって、きついのかなという気がします」と橋本氏の妻の心情を推し量った。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/13405993/
  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000017-jct-soci