めざましテレビの「ミシン男子」特集 取り上げ方にネットで批判も


『めざましテレビ』で特集した“ミシン男子”ありなし論争に、ネット上で批判コメントが殺到し、炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

2017年6月23日に放送された『めざましテレビ』では“ミシン男子”の実態について調査。俳優の菅田将暉もミシンを使ってものづくりをするのにハマっていると紹介されたのですが、視聴者の関心を集めたのは番組が行った“街頭調査”です。「ミシン男子はアリかナシか」というテーマで女性にインタビューを行い、女性からは「全然あり」「普通にかっこいい」「自分で裾上げとかしてたら萌える」という肯定的な意見と、「服が好きなのは良いと思うけどミシンまで使うのはちょっと違う」という否定的な意見が飛び出した。

番組では“アリ派”が79%、“ナシ派”が21%という結果を報告したのですが、この結果に視聴者からは「2割がナシっていうのは意外」「手先が器用なのは良い事だと思うんだけど嫌な人もいるんだ」と驚きの声が。ただ、結果に対する声よりも多かったのが「そのアンケートを取ること自体がナンセンス」という意見で、ネット上では炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

テレビで「ミシン男子」を特集。
番組ではアリ派が79%、ナシ派が21%という結果を報告。
この特集が、SNS等で拡散。
アンケート結果よりも「アンケートを取ること自体がナンセンス」と批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「そのアンケートを取ること自体がナンセンス」
「アリかナシかって… 男子がミシン好きでもいいでしょ。ほっといてあげて」
「職業で使ってる男性もいるのにアリとかナシとか言うのは失礼だと思うんだけど」
「一体どういう狙いでこのアンケートを取ってるの?」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

「めざましテレビ」では以前、おっさんのような性質を持つ“おっさん女子”を特集して批判が殺到し炎上騒ぎとなっていた。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/13281336/