BIGBANGのT.O.P 公に姿を現さず上司が代わりに謝罪しバッシングが拡大


大麻を吸引したとして書類送検されたT.O.Pに代わり、勤務先の上司が謝罪したことで、批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

2017年6月2日、韓国・スタートゥデイなどによると、韓国の人気アイドルグループBIGBANGのメンバーで、大麻を吸引したとして書類送検されたT.O.Pが、兵役で取得していた4日間の外泊を終え勤務先に復帰した。事件が明るみに出た翌日とあって何らかのアクションがあるものと予想されたが、公に姿を現さず謝罪もなしの復帰に批判の声が高まっている。

ソウル地方警察庁のハ・マンジン楽隊長は会見で、大麻吸引の犯行が入隊前のことであり事件捜査が続いていることなどからひとまずはT.O.Pが通常勤務を続ける計画とし、T.O.Pは反省しているが直接の立場表明の場は予定されていないと明らかにした。また、懲戒については「まだ論ずる段階ではない」として回答を避けた。

この日のT.O.Pの対応を受け、韓国では厳しい視線がさらに強まっている。

情報拡散の経緯

大麻を吸引したとしてT.O.Pが書類送検された。
兵役で取得していた外泊を終え勤務先に復帰したが、本人からの謝罪はない。
代わりに勤務先の上司が謝罪。
この対応に批判の声が高まっているという。

ネット上の反応

このニュースに対して、韓国では、
「普通なら逮捕だろ」
「警察が逆にかばってやってるのか」
「警察所属だと、大麻を吸っても反省すれば守ってもらえるって?」
「さすがに楽隊長が代わりに謝罪はあり得ない」
「隠れて済む問題じゃないけど?」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

スタートゥデイは「T.O.Pの選択は、公での反省の意の表明を拒否したことを意味する」と批判的に報道。
また、「楽隊長はいくらもらったんだ?」「YGがまた金を使ったみたいだね」「何でも金で解決だな」など、所属事務所の「力」を疑うコメントも多数投稿されている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/13149793/