タイの僧侶が寺の賽銭で中国旅行に 写真がネットに掲載され批判を浴びる


タイの僧侶が寺の賽銭を使って中国・北京を旅行する写真がネットに掲載され、タイ国内で波紋を呼んでいる事例である。



問題発生の経緯

問題となった写真は2017年5月24日、交流サイト・Facebookに掲載された。黄色い僧衣を着た僧侶数人が、北京の街角や観光地で自撮りをしたり、体をくねらせてしなをつくる様子が写っている。

写真の僧侶たちについて、ネット上でタイ北部の寺の僧侶と身元が特定された。
さらに寺の賽銭を使って旅行していたとも指摘され、タイのネット上では激しい批判を浴びている。

情報拡散の経緯

タイの僧侶が中国の北京を旅行する写真がFacebookに掲載。
僧衣の僧侶数人が北京の街角や観光地で休暇を楽しむ様子が写っている。
これを見たタイのユーザーから、批判が相次ぐ。
賽銭を使って旅行していたとも指摘されている。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本ユーザーからは、
「面白いから俺は許す」
「僧衣の僧侶数人って結構目立つ」
「休暇を楽しんでもいいんじゃない?」
「賽銭って結構たまるのね」
などといった意見が投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

僧侶たちは移動の旅客機内から路上までいたるところで写真を撮影。楽しそうに休暇を過ごす様子が、写真を見た人の怒りに油を注いでいる。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/13117179/