くわばたりえに非難殺到 医師「100%治せるわけではない」に反論


クワバタオハラのくわばたりえが番組内で、「病気は絶対に誰でも治せるものではない」という医師に対して苦言した所、ネット上で批判が殺到し炎上騒ぎになっている事例である。



問題発生の経緯

お笑いコンビ『クワバタオハラ』のくわばたりえの、2017年5月8日に放送されたバラエティー番組『好きか嫌いか言う時間』に出演した際の発言が、インターネット上で批判にさらされている。

同番組では『病院の言い分VS患者のクレーム』というテーマで、医療関係者たちとゲストが議論を交わす内容が放送された。そのなかで「治らないなら治療費を返せ」という患者側のクレームを紹介すると、ゲストの大竹真一郎医師は「医者と患者さんの契約は、必ずよくするというものではない。最善を尽くして診療にあたるというのが契約」と解説した。

すると、くわばたは「『100%治せるわけではない』と、病院がそれを言ったら、あかんちゃうんかな」と反論した。これに対して大竹医師は「病気に絶対に誰でも治せるものなんてないんです」と返し、番組では激論となったが、くわばたは主張を曲げず「(絶対は)ないかもしれへんけど、(言葉として)『一生懸命がんばります』みたいな…」と発言した。

これに対してネット上では、くわばたを批判する声が多く挙がっている。

情報拡散の経緯

番組内で、くわばたりえが医師の「100%治せるわけではない」に反論。
この発言が、SNSや掲示板等で拡散される。
これを見たユーザーから批判コメントが殺到。
「クレーマー気質」だと炎上騒ぎに発展している。

ネット上の反応

「医師の意見が普通だと思うけど」
「治したくなくて言ってるわけじゃない」
「根っからのクレーマー気質なんだろうな…」
「芸人は100%人を笑わせられんの?」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

2017年3月8日放送の『あさイチ』では「いや…なんか、『わたしは福島米食べてます』って言えない自分もいる」と漏らし、福島への風評被害を助長しているという批判が起き、今回の医者に対する発言で、この件も再炎上している。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-21895/