真央にエール、韓国五輪アカウントが炎上

韓国五輪のSNSが浅田真央の引退を2度載せたことで批判が殺到し、炎上騒ぎとなってしまっている事例である。

問題発生の経緯

彼女の引退には日本国内で、国民栄誉賞だ、など「労をねぎらう」声や「感謝」の声であふれた。しかし、韓国ではそうではないようだ――。

韓国の有力紙「中央日報」の日本語版サイトは2017年4月18日、こんな記事を配信した。「浅田真央の引退を2度載せて非難される韓国五輪のSNS」。
記事では、韓国オリンピックの公式インスタグラムのアカウントが「袋叩き」にあっている、と伝える。同アカウントが、浅田選手の引退に2度も触れたためだとした。

1度目は、2017年4月11日の投稿。氷上でポーズを決める浅田選手の画像とともに、「キム・ヨナと善意の勝負をしてきた日本のフィギュアスケーター・浅田真央選手が現役引退を発表した。浅田真央選手に素晴らしい将来が待っていますように。お疲れ様でした」とごく普通のメッセージを添えたものだ。

2度目は、2017年4月15日の投稿。浅田選手の演技を収めた動画とともに、「浅田真央選手、お疲れ様でした！」とふたたび労をねぎらった。

しかし、「キム・ヨナと善意の勝負をしてきた」の部分が、キム・ヨナに多大な害を与えたの間違いではないか、といった指摘がInstagramのコメント欄に殺到。
そのうえで、ふたたび浅田選手にエールを送ったために火が燃え広がったとした。

韓国五輪のSNSが浅田真央選手の引退を掲載。
その後、浅田選手の動画をさらに投稿。
この投稿に対して、韓国国民から批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。

このニュースに対して日本では
「韓国ってこんな国」
「真央ちゃんに害しか与えてない韓国が何だって？」
「韓国って本当にレベル低いなぁ」
といったコメントが投稿されている。

なお、2017年4月18日昼現在、コメント欄は非公開になっており、コメントは確認できない。