「70代の父が家でゴロゴロしてイライラ」30代女性の相談に批判殺到


読売新聞朝刊に、30代女性が「70代後半の父親が家にひきもりがちで困っている」という相談が投稿されたところ、ネット上で批判が相次いぎ炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

2017年4月8日の読売新聞朝刊の『人生案内』に、30代女性が「70代後半の父親が家にひきもりがちで困っている」という相談が寄せられた。

横になってテレビを見ていたと思えば、いつの間にか寝ていたり、パソコンでゲームをして過ごしているといい、外出に誘ってもすぐに「足が痛い」「疲れた」などと言い出すという。父親は70歳まで仕事をしており、退職直後にはジムで汗を流したり、家では料理を振舞ってくれたりした。しかし最近では家でゴロゴロするだけになり、女性は「何もすることがなくていいね」と思い、イライラしてしまうという。女性はそんな父親に対して、「『尊敬できる父だった』と思えるよう、『終活』を始めるなど、これからの人生をしっかりと生きて全うしてもらいたいものです」という要求を心に抱き、相談を結んだ。

この相談は2017年4月8日、とあるTwitterユーザーが新聞の画像とともに投稿した所、「何様だよ」など相談者である30代の娘への非難が殺到した。

情報拡散の経緯

新聞の「人生案内」に寄せられた相談が話題に。
この記事をとあるユーザーがTwitterに投稿し拡散。
「何様」と女性に批判が殺到。
ネット上で炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「終活を始めるなど、ってさらっと書いてるけど、終活て何か分かってんのかな?残酷な娘さんやと思う」
「一生懸命働いてたのに今ちょこっとゴロゴロしてるだけで死ぬ準備しろって言われるなんて」
「人間、死ぬまで何かに向かってひた走ってるかのようにしていないと、いけないものなのかね?」
「認知症や骨折、寝たきりが早まりそうだからなにかしてもいいかも」
など様々な意見が投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この投稿は、約8000件のリツイートがされて瞬く間に話題になった。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/12920766/