デビッド・ベッカム、香港を中国と呼んでネット大炎上


デビッド・ベッカムが、Instagramの写真と一緒に香港を中国とメッセージして投稿したことで、ネットが大炎上してしまっている事例である。



問題発生の経緯

デビッド・ベッカムが、Instagramの写真につけたメッセージが原因でネットが大炎上し、急いでメッセージを書き直す事態に追い込まれた。上海と香港で週末を過ごしたベッカムは、現地で写した写真をInstagramにポスティングして「中国で過ごした素晴らしい48時間」と書いていた。

ところが、これを見た現地のファンたちが、上海は中国の一部だが、香港は一国二制度の原理の下で特別行政区となっており、正確には中国ではないと激怒。

批判が相次いだため、デビッドはツイートを投稿して1時間のうちに「香港と上海で過ごした素晴らしい48時間」とInstagramのメッセージを書き直したが、書き直したことに対する批判の声も発生し、炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

デビッド・ベッカムが、Instagramを投稿。
香港を中国と記載したことで、批判が相次ぐ。
この投稿は、SNS等で拡散。
批判を受けて、投稿内容を書き直す。
しかし、書き直したことに対しても批判の声が上がる。
ネット上で炎上騒ぎとなっている。

ネット上の反応

「これは香港だ。中国ではない」
「『香港で過ごした素晴らしい48時間』と書き変えてほしい」
「私はあなたが好きだけど、香港は香港です。私たちは中国とはまったく違う」
「信じる、信じないは勝手だけど、香港は中国の一部だよ」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

「最近の彼は、嫌われる戦略を取っているのか?」「デビッドを混乱させないであげて」「広報がチェックしてから投稿させろ」などのコメントが英紙デイリー・メールのサイトに寄せられている。

参考URL

  • https://news.walkerplus.com/article/105472/