北川悦吏子「朝ドラ」脚本で質問連投に賛否


脚本家の北川悦吏子がTwitterで脚本の質問を連投し、物議を醸している事例である。



問題発生の経緯

2018年春のNHK連続テレビ小説の原作・脚本を担当することになり、ヒロインが1971年生まれの設定のため、その人たちはどんな感性を持ち生活をしているのか教えてほしい、と質問を連投したため、「プロとしてプライドはないのか」「嘘つかれたらどうする?」といった批判が起きることになった。

北川といえば2010年4月、Twitterをよく知らないのにも関わらず、Twitterを題材にしたドラマの脚本を担当して批判され、それに反論したため「大炎上」に発展した。
それを覚えている人たちからは、「いまだにTwitterの使い方を知らないようだ」とため息が漏れている。

北川は2017年3月4日から13日まで、1971年頃に生まれた人に対しTwitterで「すみません、怒られるかもしれない、と言った舌の根も乾かぬうちに、また質問です。(だって、どうしたってTwitterで聞くのが一番早い!! )」「これは、すごく楽しい質問。『いかすバンド天国』ってありましたよね?! その中で、推しバンド教えてください!! 」などと質問を連投している。

情報拡散の経緯

脚本家の北川悦吏子がTwitterで質問攻め。
このやり取りがSNSや掲示板等で拡散。
ファンは大喜びし、質問に対するリプライを続けている。
が、批判コメントも多数投稿されている。

加害者側(炎上させた側)の情報

北川は、こうした批判に対して、2017年3月12日深夜、「さきほど、Twitterのニュースになったようで、びびった私は、一瞬、ツイートに鍵かけました。また、開いたわけですが。この、私たちの幸せなコール&レスポンスが、続きますように…。と祈ります。サンキュー♪」と投稿した。ただ、批判に反論するようなつぶやきは13日夕までしていない。

ネット上の反応

「北川さんの脚本大好きなので、こんな形で参加できて嬉しいです」
「また質問どんどん聞いちゃって下さい!」
「プロとして プライドは ないのか」
「自分で調べずに質問ばかりしてる人って嫌われる。」
「どうやってTwitterから得た情報が正しいと判断するのだろう」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

2010年4月の大炎上してしまった時は、問題のツイートを削除し、リプライできないようにアクセスをブロックした。
当時を知っている人たちは今回の騒動を「過去にTwitterで炎上を起こした人が、ドラマを作るにあたって懲りもせずTwitterを用いてる時点でやばい匂いがプンプンする」などといったことをTwitterや掲示板に書き込んでいる。

参考URL

  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000003-jct-ent