『アナと雪の女王』のエンディング映像に批判が殺到


『アナと雪の女王』がテレビで放送されたが、オリジナルで制作したエンディング映像に視聴者から批判の声が殺到し炎上している事例である。



問題発生の経緯

ディズニー映画『アナと雪の女王』が、2017年3月4日にフジテレビ系で放送された。

フジは放送前から『みんなで歌おう アナ雪』キャンペーンとして、視聴者から劇中歌『レット・イット・ゴー~ありのままで~』の歌唱動画を募っていた。そして放送されたエンディングでは、一般視聴者からの投稿映像に加え、局アナウンサーや芸能人も参加。これが映画の余韻をぶち壊したとして、ネットで炎上する事態となった。

またエンディングに参加した芸能人の中には、『アナ雪』とは直接関係のない映画『帝一の國』の出演者が、番宣のために出演。
そして、その出演者の1人である菅田将暉の態度にも批判の声が上がっている。

情報拡散の経緯

『アナと雪の女王』が放送。
エンディング映像に視聴者から批判が殺到。
この動画がSNSや掲示板等で拡散される。
中でも、変顔でカメラに近寄っていった菅田将暉の態度に批判の声。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

今回の騒動で、フジテレビは「エンディングへのご批判などのご意見は電話で19件、ネットは200件ほど頂戴しています」と回答した。

ネット上の反応

「ノーカットを謳うなら手を加えちゃダメ」
「ふざけすぎ! 映画関係者への敬意がない」
「ディズニーの世界観を考えて、悪ノリは控えてほしかった」
「あの態度はないだろう」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

様々な面で反響があったのを裏付けるように、視聴率は19.7%を記録した。
フジテレビ広報部は「いずれも貴重なご意見として参考にさせて頂きます。たくさんの方に観ていただき非常に嬉しく思います。本当にありがとうございました」と視聴者に感謝した。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12104-76661/
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170306-00000063-dal-ent