朝日記者、首相の持病揶揄ツイートで炎上


朝日新聞社の支局長が、「安倍首相、大丈夫かな…またおなか痛くなっちゃうのでは」とTwitterに投稿し、炎上している事例である。



問題発生の経緯

事の発端は、トランプ大統領との首脳会談で安倍晋三総理が渡米した際に発信された朝日新聞社・神田大介テヘラン支局長のツイートである。

「安倍首相、大丈夫かな…またおなか痛くなっちゃうのでは」

このツイートが、安倍総理の持病を揶揄しているとの理由で大炎上した。その模様は産経読売の両紙のみならず共同通信までが報じたほどだ。

安倍総理の持病は潰瘍性大腸炎と言い、治療法が確立されていないため国の難病指定を受けている疾患(特定難治性疾患)だ。繰り返す腹痛と下痢を抑えることができないのが症例で、そのために2007年、安倍総理はわずか1年で総理の座を降りてもいた。

安倍総理の持病を揶揄したツイートは、同時に、治療法の見つかっていないこの病気で苦しむ17万人以上の人たちを揶揄したにも等しかった。
その為、神田支局長は批判されてしまった。

批判を受け、神田支局長は謝罪の言葉とともに当該ツイートを削除した。

情報拡散の経緯

朝日記者が首相の持病揶揄ツイート。
このツイートが、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
その後、問題のツイートを削除し謝罪。

加害者側(炎上させた側)の情報

批判を受け、神田支局長は謝罪の言葉とともに当該ツイートを削除した。
「このツイートは不適切だったので削除しました。安倍首相をはじめ、病気を揶揄するつもりはなかったんですが、そのように受け取られて当然のひどいツイートでした。お詫びし、撤回します。申し訳ありませんでした」

ネット上の反応

「コミュニケーションって自分がどう思ったか、じゃなくて相手がどう思うかが全て。」
「新聞自体が時代遅れ」
「政権の太鼓持ちな産経みたいなのだけじゃダメってのはわかる。しかし朝日や毎日の偏向はあまりにも目に余るよ。」
「本当に朝日は腐ってるなぁ。」
「神田氏のやってることは、完全にイジメた側言う「からかい」」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

神田支局長には、2年前、自民党の若手議員の勉強会に参加した百田氏や政治家の発言を“クソ発言”と表し、さらには為政者を“連中”呼ばわりした“前科”があった。

参考URL

  • http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170218-00118510-diamond-soci