厚切りジェイソンが愛国ポルノを批判し炎上


厚切りジェイソンが、日本の文化に対して感動しないといけないなどと、”日本スゴい番組”を批判して、炎上している事例である。



問題発生の経緯

発言が飛び出したのは、2017年2月19日放送『ボクらの時代』でのこと。SHELLY、パトリック・ハーランとの座談会のなかで、厚切りジェイソンは、外国人タレントとして仕事をするなかで感じるデメリットについて話を振られ、このように語った。

「本当はそんなにすごくない日本の文化に対して感動しないといけない場面とかが多い。こういう話していいかどうかわからないけれど、たとえば、日本がなんでスゴいかという番組のなかで、四季があるから、季節がいっぱいあるからという意味だったんですけど、アメリカにも季節は四つあるんだよね……。でも、と言ったら、もう全面カットだから『四季スゴいよねー』と言わないといけない。四季はどこでもあるよ!」

この厚切りジェイソンの発言に、ネトウヨたちがヒステリーを起こしており、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題発言となった番組が放送される。
そのなかで、日本ってスゴいといった番組を批判。
この発言がSNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「いちいち五月蠅えな、ハエ外人」
「気に入らないなら国へ帰れ」
「文句があるなら日本から出て行け」
「あだこだいうくらいなら国に帰れよって毎回思う」
「でも「四季があるのは日本だけじゃない」は正論だ」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

今では、日本人タレントでも日本批判めいたことを公の場で発言すれば、「反日」「在日は帰れ!」などといった中傷が殺到する時代になってしまった。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/12702303/