NBA離脱中のJ.エンビードのダンス動画が炎上

ひざの故障で戦列を離れているエンビードのダンス動画がインターネットに投稿され、炎上騒ぎとなっている事例である。

問題発生の経緯

今季の新人王の筆頭候補であるエンビードは、左ひざの打撲により、2017年2月11日のマイアミ・ヒート戦を含めて9試合連続で欠場。しかし、前日に行われた米ラップ歌手のミーク・ミルのコンサートで軽快なダンスを披露し、観客がその様子を撮影した動画がインターネット上で広まっており、地元で物議を醸している。

その一方で、ブライアン・コランジェロ球団社長は、エンビードが左ひざの半月板を軽く損傷していることを告白。深刻なものではないとしたが、出場が予定されているオールスター前夜祭のライジングスターチャレンジ、スキルズチャレンジへの参加の可能性は極めて低いとの見方を示した。

エンビードのダンス動画がネット上に投稿。
その動画は、ひざの故障で戦列を離れているのにダンスをしている内容。
SNS等でこの動画が拡散。
地元では、批判コメントが殺到している。

エンビードは取材陣に対し、「ミークがステージに呼んでくれたんだ。とても楽しかった。人生を楽しんでいるだけ、それが全て」とコメントした。

このニュースに対して、日本では、
「確かに軽率だとは思うけど少し厳しい気も」
「大谷みたい」
「動画観たけど阿波踊りみたいな軽いパフォーマンスだったよ」
といったコメントが投稿されている。

球団社長は、コンサートに行くこと自体は問題ないが、ステージでダンスをしたことはベストな選択ではなかったと述べた。