渡辺竜王、「不正騒動」謝罪も再炎上


三浦弘行九段の将棋ソフト不正使用疑惑騒動をめぐり、渡辺明竜王がブログで謝罪をするも、批判が相次ぎ炎上している事例である。



問題発生の経緯

2017年2月8日のブログ。渡辺竜王は、2017年1月の月例報告会で自分への厳しい意見が出たと明かし、「それらは真摯に受け止めます。開幕した棋王戦五番勝負をはじめとした対局に取り組みながら、新理事会や棋士と話をしていきたいと思っています。機会があれば将棋ファンの皆さまにもご説明をしたいと考えています」
「改めて一連の事をお詫び申し上げます」と謝罪した。

話は3か月前にさかのぼる。2016年10月、三浦九段に将棋ソフトの使用疑惑が浮上し、日本将棋連盟から出場停止処分を受けた。当時、渡辺竜王は週刊文春の取材に答え、三浦九段の疑惑を公にするに至った心境などを語っていた。しかし、2016年12月、第三者委員会が不正の証拠は認められなかった、とする調査結果を発表。これをうけて、2017年1月に将棋連盟が三浦九段の復帰、谷川浩司前会長の辞任を発表した。渡辺竜王への風当たりは強くなり、Twitterで「除名しろ」「最低だな」との声が巻き起こった。

情報拡散の経緯

渡辺竜王は、将棋ソフト不正使用疑惑騒動を週刊誌の取材に答える。
その後、不正の証拠は認められなかった。
これを受けて、ブログで謝罪をするが批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展する。

ネット上の反応

「内容の無さが凄い」
「バカですか、あなたは」
「説明責任がある」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

三浦九段は、繰り返し「冤罪」を訴えてきた。「世間一般の人に冤罪と知ってほしい。それについてもまだできていない」と記者団の取材に訴え、今後も身の潔白を主張していく姿勢を示している。

参考URL

  • http://www.j-cast.com/2017/02/08290094.html?p=all