線路内立ち入り記事に批判殺到、ブログ削除


タレントの松本伊代が、線路内で撮った2ショット写真を公開したブログ記事に対して、批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

松本は2017年1月14日夜、自身のブログに「そうだ、京都へ!」と題した記事を公開。その中で、「京都 竹林の道の途中 踏切で 優ちゃんとパシャリ」というコメントとともに早見優と2人で線路内に立っている写真を掲載した。

続けて、その写真を撮影した直後に踏切が鳴り、慌てて逃げたと書き、2人が線路内から出ていく写真とともに「線路に出てはいけませんな」と自分の行為を振り返っていた。
記事の最後には「旅ぷらみてね!」と書かれており、JR西日本協力のテレビ番組「クチコミ新発見!旅ぷら」の撮影途中だったことがうかがえる。

松本が、どのような状況でどこの線路内に立ち入ったのか詳細は不明だが、線路内への立ち入りは違法行為にあたる可能性もある。
そのため、松本のブログ記事はネット上で厳しい批判の声が寄せられており、Twitterなどには、松本のヒット曲『センチメンタル・ジャーニー』の歌詞「伊代はまだ16だから」を皮肉った批判が相次いでいる。

情報拡散の経緯

タレントの松本伊代がブログを更新。
線路内で撮った2ショット写真を公開したことで、批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展する。
その後、該当ブログ記事を削除し、謝罪。

加害者側(炎上させた側)の情報

批判を受けて該当ブログ記事を削除。松本は2017年1月15日夜に更新したブログで
「この度は、私の不謹慎な行動にて ご迷惑とお騒がせをいたしまして大変申し訳ございませんでした。今後は気を引き締めて行動致します」と謝罪した。

ネット上の反応

「精神年齢は、まだ16だから~」
「伊代はまだ16だから少年法が適用されるぞ!」
「50超えた大人のすることとは思えない」
「こういうことが社会的に批判される行為であることをこの歳になっても理解できないなんて、可哀想にな。」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

過去には、16年4月JR中央線線路近くに立ち入った5人、同年8月に大井川鉄道の線路内で「きかんしゃトーマス号」を撮影しようとした2人が、それぞれ鉄道営業法違反容疑で書類送検されている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/12545527/
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-00000004-jct-ent