マイケル・ジャクソン役に白人英俳優を起用したTV映画が炎上中


コメディTV映画内のマイケル・ジャクソン役に白人英俳優を起用したことで、ファンや家族は激怒し、炎上騒ぎとなっている事例である。


マイケル・ジャクソン役に白人英俳優を起用したTV映画が炎上中

問題発生の経緯

セレブに関する様々な都市伝説を映像化したコメディTV映画『Urban Myths(原題)』の予告編が公開された。ボブ・ディランやアドルフ・ヒトラーなどが出演する中、マイケル・ジャクソンも登場。しかし、マイケル役が決定した2016年から配役が疑問視されていた。およそ世界中の人が知っている通り、マイケルは黒人男性だ。部分的に肌の色素を失っていたのも、尋常性白斑という皮膚疾患だったことが解剖で証明されている。

そんなマイケル役を演じるのは、白人のイギリス人俳優ジョセフ・ファインズ。映像が公開されるも、ファンや家族は激怒。
マイケルの娘パリスはTwitterで怒りのコメント。この事態を放ってはおけなかったマイケルのファンたちは、公開中止を求め署名活動を開始するなど、炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

コメディTV映画の映像が公開される。
マイケル・ジャクソン役に白人英俳優が起用されていた。
ファンや家族は激怒し、大炎上。
公開中止を求め署名活動を開始するまで発展する。

ネット上の反応

このニュースに対して日本では、
「そりゃそうだ」
「アメリカ大丈夫かよッ!」
「じゃあどうすればいいんだよ」
「ハーマイオニーが黒人になってイメージが違うと文句言うと差別だというし…」
などといった意見が投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

その後、家族からの批判を考慮して、同エピソードの放送中止を決定した。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/12533277/