ドラマ『ナイト・マネジャー』で男優賞を受賞したトム・ヒドルストンがスピーチした内容に対して、批判コメントが殺到し、炎上騒ぎになっている事例である。
問題発生の経緯
受賞スピーチではユニセフの仕事で南スーダンを訪れたときの経験を語った。南スーダンでは「国境なき医師団」の医師や看護師たちと会ったというトム。医師たちが『ナイト・マネジャー』を見ていることを知り「破壊されてしまった場所を修復しようとしている人たちに、私たちが安らぎと楽しみを与えられていることに心を動かされた」とスピーチで語り「そういう場所で最善を尽くしている人に、今回の受賞を捧げたい」とコメント。
これに対してSNSでは批判の嵐。しかも今回彼を批判したのはネット民ではなく、テレビ界の同業者たち。
ドラマ『スキャンダル』に出演するジョシュア・マリーナは「世界で最も危険な場所で放送されるテレビ番組に出演する勇気を持つトム・ヒドルストンとすべての俳優に感謝しよう」と皮肉まじりにツイートしている。
情報拡散の経緯
トム・ヒドルストンがゴールデン・グローブ賞を受賞。
その際のスピーチが上から目線だと批判される。
その後、トムはFacebookで謝罪することに。
被害者側(炎上させられた側)の情報
この批判にトムはFacebookで謝罪。
「本当のことを言うと、とても緊張していて間違った表現をしてしまった」とコメントしている。
ネット上の反応
このニュースに対して、日本では
「どこが問題なのかよく分からない」
「和訳した感じだと批判されるのがわからないけど英語だったらそういうニュアンスに思われたのかな?」
といった、批判される意味が分からない。というコメントが多数。
結果(その後もしくは現状)
トムの出身国のイギリスによる分断統治がスーダンの内戦の原因、という見方もある為、今回の発言はあまりにも無神経だったのではという意見がある。
参考URL
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170111-00010005-elleonline-ent
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