ASKAのブログ更新を受けて井上公造に批判が殺到


ASKAがブログを更新し逮捕時の状況を伝えた。その衝撃的な内容にネットは騒然としているが、このブログ更新を受け、芸能レポーターの井上公造に批判が殺到している事例である。


ASKAのブログ更新を受けて井上公造に批判が殺到

問題発生の経緯

逮捕当時の状況や「尿とお茶をすり替えた理由」などについて記されている今回のエントリー「尿とお茶」。問題となっているのは、その中で芸能レポーターの行動について言及しているところだ。

「僕と親しいと語るある芸能レポーターは、テレビで僕のことを、こう説明していました。『ASKAさんが私に、世界的な組織に狙われてるというんですよ。』僕を病気であるかのように、世間に広めました。僕は、彼とは面識がありません。電話で数回お話をさせていただいた程度です。『世界的な組織』そんな話はしていません。
『アメリカで開発された盗聴、盗撮用のアプリケーションが世界に広がっていってます。もちろん、日本にもあります。』と、答えただけです。僕とのプライベートな会話を、一切の了解も得ず、一部始終をテレビで公開致しました。こんなことが許されるでしょうか?
『ある日、電話で喋ったら、ASKAさんは、ろれつが回っていなく、大丈夫?って聞いたんですよ。』眠剤を飲んで寝た直後に、電話がかかってきましたので、僕の方から、『ごめんなさい。ちょっと頭がボッーとしてるかもしれませんが、大丈夫ですよ。』と、答えただけです。
また、『絶対に誰にも聞かせないでください。』と、約束をした未公開の楽曲を、全国放送で流しました。『曲を流しちゃうダメだって!』僕は、思わず彼を責めてしまいました。
『逆に、聴かせた方が良いと思ったんです。』話になりません。未発表楽曲の権利を持っているような説明です。」

今回、ASKAが不起訴になり、ブログで当時の状況や関係性を明かしたことにより、井上の行動について問題視する声や批判が殺到している。

情報拡散の経緯

ASKAが逮捕される。
井上公造がテレビで、ASKAとのやり取りをスクープとして放送。
SNSや掲示板、マスコミでも、この内容が大きく取り扱われる。
その後、ASKAが不起訴。
当時の状況や関係性をブログに掲載。
ブログの内容を受けて、井上公造に批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「ミヤネはともかく井上公造は謝罪しないと駄目でしょ」
「井上公造がASKAの未発表曲を勝手にミヤネ屋で流したことは罰するべき」
「井上公造は法的に制裁を受けるべき」
「井上公造どこ逃げた」
といったコメントが相次ぐ。

結果(その後もしくは現状)

今回のASKAの逮捕劇では、本人の白黒と同じくらいに芸能レポーターやマスコミ側の行動も注目されている。
なお、ASKAはこのことについて抗議の連絡をしたとのこと。さて、井上公造は次のテレビ出演の際に何を語るだろうか。

参考URL

  • http://rocketnews24.com/2016/12/22/841328/