新語・流行語大賞に賛否 つるの剛士のTwitterが炎上


2016年12月1日に発表された『ユーキャン新語・流行語大賞』に対して、タレントのつるの剛士が「日本死ね」流行語入りに違和感とTwitterに投稿した所、批判が相次ぎ炎上騒ぎとなってしまった事例である。


新語・流行語大賞に賛否 つるの剛士のTwitterが炎上

問題発生の経緯

2016年12月1日に発表された『ユーキャン新語・流行語大賞』では、25年ぶり7度目のリーグ優勝を果たした広島東洋カープの鈴木誠也選手の活躍を「神ってる」と表現した緒方孝市監督のフレーズが年間大賞に選ばれた。
一方で「保育園落ちた日本死ね」がトップテン入り。これは、1人の母親が保育園の抽選に落ちた怒りと待機児童への不満を匿名ブログに綴ったもので、当時、多くのメディアに取り上げられ、大きな反響をよんでいた。授賞式には、国会でこのブログを取り上げ、安倍晋三首相を追求した民進党の山尾志桜里衆院議員が出席した。

これに対して、タレントのつるの剛士が2016年12月2日、Twitterを更新し、「保育園落ちた日本死ね」というフレーズが、『ユーキャン新語・流行語大賞』のトップテンに入ったことに「とても悲しい気持ちになりました」と心境を綴った所、多くのリツイートを集め、賛否入り混じった数多くの返信が寄せられ、炎上騒ぎとなっている。

その後の投稿に「すいませんでした」と一言付け加えられており、つるの氏は流行語大賞に異議を唱えたことに謝罪したと受け止める声がいくつか出て、一部のネットニュースでも「批判に謝罪」などと報じられた。

情報拡散の経緯

『ユーキャン新語・流行語大賞』が発表。
「保育園落ちた日本死ね」がトップテン入り。
このことに、つるの剛士が心境を綴った所、多くのリツイートを集めた。
SNSや掲示板等でも取り上げられ、拡散。
つるの剛士のTwitterが炎上してしまった。

被害者側(炎上させられた側)の情報

「日本死ね」の意味を考えない言葉狩りではないかと批判されると、
「ただ、死ねが流行語?? と。そんな声に国会議員が満面の笑みで登壇に違和感を覚えたというイチ視聴者の感想ツイートでした。。すいませんでした」
と投稿している。

ネット上の反応

「普通感覚なら辞退する。嬉しそうに受賞した民進党はやはりおかしい」
「国会議員が絡むと話が面倒くさくなるから嫌」
「謝罪する必要はないと思いますよ」
「2度とユーキャンで資格取得の学習はしません。」
などといった様々なコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

速報として大賞とトップ10をツイートしたユーキャンの公式アカウントにも、現在かなりの意見が寄せられ炎上に近い状態となっている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/12365487/
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161204-00000006-jct-soci