『はごろもフーズ』のゴキブリ混入問題について、対応が不誠実だと批判が相次ぎ、炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
ゴキブリ混入で大騒ぎのツナ缶トップブランド『はごろもフーズ』。2014年12月に製造された『シーチキンLフレーク』に体長15ミリのゴキブリが丸ごと入っていたという。
見つけた50代女性が連絡し、発覚した。はごろもフーズは一部工場でのツナ缶製造を休止するなどの対応を取ったが、いまだにネット上で炎上中だ。
当初、メディアの取材に「公表も自主回収もしない」と回答したため、「不誠実だ」と批判が出た。2016年10月27日にHP上で『お詫び』を慌てて掲載したものの、ネット上では「上から目線」と怒りが収まる気配がない。というのも、はごろもフーズでは3年前にもシーチキンから基準値を上回るヒスタミンが検出され、計672万個が回収されていた。
そのわずか1年後の混入だっただけに「反省がない」という声が出ている。
情報拡散の経緯
はごろもフーズの商品にゴキブリが混入。
メディアの取材で、「公表も自主回収もしない」と回答。
この発言がメディア等でも取り上げられ批判が殺到。
慌てて、お詫びをHP上に掲載。
現在も批判が相次ぎ、炎上騒ぎとなっている。
加害者側(炎上させた側)の情報
はごろもフーズは、製造日から1年10カ月が経過していて同様の申し出がないことから、他の商品への混入はないと判断し、商品の回収はしていなかった。
ネット上の反応
「発覚するまで謝罪する気はなかったのにね」
「返品希望者には対応するべきだ」
「今後買うのはやめましょう」
「まだ家にあるけど…なんだか気持ち悪くて食べたくないな。」
といったコメントが相次ぐ。
結果(その後もしくは現状)
はごろもフーズは静岡市内の協力工場での製造を当面、中止すると発表。この対応に、「協力工場に責任を押し付けてるように思えてしまう」といったコメントが投稿されている。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/12215069/
- http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161028-00000062-ann-bus_all
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