レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドが、味方が挙げた決勝ゴールにオフサイドをアピールしているように見えるとネット上で炎上している事例である。
問題発生の経緯
レアルはビルバオ戦、1-1で迎えた後半38分、左サイドFWギャレス・ベイルからのクロスを途中出場のFWアルバロ・モラタが押し込んで決勝点を奪った。本拠地サンチャコ・ベルナベウが沸き立つなか、ゴール直後にロナウドが少々奇妙な行動を取っていたという。
モラタがゴールを奪った瞬間、ビルバオの最終ラインが呆然とする一方で、ロナウドはまるで自チームのオフサイドをアピールするかのように右腕を高く掲げていた。その後は自分が得点できずにイラついたのか、パンツをたくし上げて自分の太ももをペシペシと叩きつける姿もあった。その場面に関連した画像や映像が多く出回っている。
英紙『デイリー・ミラー』はこの一件を報じ、「ソーシャルネットワーク上では“味方のシュートを取り消すために手を挙げた!”と急速に拡散されている」として、目の敵にされていると記されている。
情報拡散の経緯
ロナウドの行動に注目が集まる。
メディアがこの一件を報じ、世界中に拡散。
批判コメントが殺到し、炎上騒ぎとなる。
ネット上の反応
このニュースに対して日本では、
「どうみても喜んでるし、モラタに駆け寄って祝福してるんだよなあ」
「くだらない話題はどうでも良いけど、不振は長引いている。」
「6試合2得点で絶不調と言われちゃうのがすごいと思ってしまう」
「どう考えても自分のチームが得点してそれを取り消そうとする選手なんていないでしょ。」
といったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
ロナウドに言われもない悪評が立つのは、今シーズンの不調に関係しているのかもしれない。
参考URL
- http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161025-00010016-soccermzw-socc
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