張本勲の「内紛」発言にに関係者が猛抗議で炎上

コメンテーターを務める張本勲が、番組内で箱根駅伝予選会で名門・中大が予選落ちしたというニュースに対して、「内紛があるそうだから」と発言し、批判が相次いでいる事例である。

問題発生の経緯

TBS系情報番組『サンデーモーニング』の人気コーナー「御意見番スポーツ」で、コメンテーターを務める張本勲。

同番組では、2016年10月15日に行われた第93回箱根駅伝予選会で名門・中大が予選落ちし、本戦連続出場が87回でストップしたという話題を取り上げた。
その際、レギュラーコメンテーターの張本氏は「内紛があるそうだから」と発言。これに対し、中大法科大学院教授で陸上部部長を務める野村修也教授が番組放送直後、張本氏の発言を「事実無根である」とし、TBSに対し訂正と謝罪を要求したことをTwitterで明かしていた。

ネットは「またか」と諦めモード今回の張本の発言に関して、ネット民は呆れている様子だ。

情報拡散の経緯

張本勲が番組内で「内紛があった」と発言。
この発言に対して、「事実無根」とTwitterで反論。
ネット上では批判が相次ぐ。
その後、謝罪をする。

加害者側（炎上させた側）の情報

『サンデーモーニング』は「中央大学から事実と異なるという指摘を受けました。この表現により誤解を招きましたことを、視聴者および選手をはじめとする関係者の方々にお詫び申し上げます」との謝罪文をサイトに掲載。

被害者側（炎上させられた側）の情報

野村教授はTwitterで「番組の誠実なご対応に感謝申し上げます」と謝意を表した。

ネット上の反応

「ご意見番でもなんでもないわ」
「日曜の朝から人の気分を悪くする張本って存在意義無いし、ホンマいらんよね」
「張本さんなんであんな老害じじいになってもたんやろ」
「中央のキャプテンの言葉を聞いても、張本さんはあんなコメントする訳」
といったコメントが相次ぐ。

結果（その後もしくは現状）

現時点では、張本氏からの謝罪はない。

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