フジ「TEPPEN」ピアノ対決が「詐欺番組」と批判殺到


バラエティ番組『芸能界特技王決定戦 TEPPEN 2016秋の陣』が放送されたが、ピアノ対決の決勝が来年1月とテロップが一方的に表示され、番組は終了したことに批判が殺到し、ネット上で炎上している事例である。


フジ「TEPPEN」ピアノ対決が「詐欺番組」と批判殺到

問題発生の経緯

2016年9月16日、バラエティ番組『芸能界特技王決定戦 TEPPEN 2016秋の陣』が放送された。同番組は毎回、芸能人が実力を競い合う「ピアノ対決」が視聴者から人気を博しているという。

今回、番組は「ベンチプレス対決」と「ピアノ対決」の2本立てだったものの、多くの視聴者のお目当ては「ピアノ対決」だった。そして同対決の本番では、準決勝に挑むランキング上位者と、過去の優勝者の合計12名が対決。

番組は、まず最初に「ピアノ対決」の準決勝の模様を放送し、その後に「ベンチプレス対決」を流しました。視聴者のほとんどは、ベンチプレス企画の後に、ピアノ対決の決勝が放送されるとばかり思っていたのですが、実際は放送がなく、最後に「ピアノTEPPEN決勝戦は来年1月」とのテロップが一方的に表示され、番組は終了。この構成に対し、ネット掲示板やSNSでは批判が殺到し、炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

バラエティ番組『TEPPEN』が放送。
番組内で、「ピアノ対決」の続きは来年放送と告知。
掲示板やSNS等に批判の声が殺到し、炎上騒ぎに。

ネット上の反応

「次週ならまだしも、続きは来年って視聴者をバカにしてるのか?」
「なら最初に言ってほしい。詐欺に遭った気分」
「こんなことするからフジは嫌われる」
などの声が投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

視聴率が低迷するフジのバラエティの中で、『TEPPEN』のピアノ対決は数少ない人気コンテンツだと言われている。
それだけに局側は、展開を引っ張りたかったのかもしれないが、今回はその判断が裏目に出てしまったようだ。

参考URL

  • http://www.asagei.com/excerpt/66399