リバプール新スポンサーが失態 クラブをからかうツイートで炎上


リバプールの新スポンサー『Holler(ホラー)』が、クラブをからかうツイートを投稿してしまい、炎上騒ぎとなってしまった事例である。


リバプール新スポンサーが失態 クラブをからかうツイートで炎上

問題発生の経緯

リバプールは2016年9月6日、ロサンゼルスの時計ブランド『Holler(ホラー)』と公式パートナーシップを結んだと発表した。しかし、この新スポンサー契約締結直後に問題が発生してしまったという。英『メトロ』が伝えている。

2016年9月6日に行われたU-21欧州選手権予選のノルウェー戦でマンチェスター・ユナイテッドに所属するFWマーカス・ラッシュフォードはハットトリックを達成。18歳のFWはU-21イングランド代表デビュー戦で衝撃を与えた。

するとユナイテッドの18歳の活躍を受けて、なぜかリバプールの新スポンサーである『ホラー社』が軽率なツイートをしてしまった。同社はラッシュフォードの写真とともに、からかうような文面を投稿。
「アーセナルが最後に優勝したのは、マーカス・ラッシュフォードが6歳のとき。リバプールが最後に優勝したのは、ラッシュフォードの父親が10歳のときだった」

この投稿はまたたく間に拡散され、リバプールのファンからは数多くの批判が寄せられた。

情報拡散の経緯

リバプールの新スポンサー『Holler(ホラー)』がツイート。
クラブをからかう内容だった。
この投稿がSNS等で世界中に拡散される。
批判のコメントが殺到し、炎上騒ぎとなる。
その後、問題のツイートは削除される。

加害者側(炎上させた側)の情報

数多くの批判が寄せられたその後に、ツイートは削除された。

ネット上の反応

このニュースを受けて日本では、
「事実を言っただけ」
「これは契約解除も辞さない」
「レッズファンが一番気にしているところをピンポイントに刺したね」
「アカウントが乗っ取られたんだって言えば良かったのに」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

リバプールのリーグ優勝は1989-90シーズンの『ディビジョン1』制覇が最後。現行のプレミアリーグ移行後は優勝経験がない。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/11991749/
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160908-01631060-gekisaka-socc