リオ五輪で4強入り逃した韓国女子バレー 「運営がお粗末」と非難相次ぐ


リオ五輪バレーボール女子の韓国チームが4強入りを逃したことに対し、「チームの運営がお粗末だった」と韓国バレーボール協会に非難の声が相次いでいる事例である。


リオ五輪で4強入り逃した韓国女子バレー 「運営がお粗末」と非難相次ぐ

問題発生の経緯

韓国は1メートル92の大型エース、金軟景を擁し、銅だった1976年モントリオール五輪以来のメダル獲得を目標に掲げて決勝トーナメントに進出。しかし、準々決勝でオランダに1-3で破れ、韓国協会に非難の声が相次いだ。

敗因としてやり玉に挙げられているのが、韓国協会がリオに通訳やチームドクターを派遣していなかったことだという。韓国協会は「韓国オリンピック委員会がADカードを3枚しか割り当てなかったため監督、コーチ、戦力分析員以外は派遣できなかった」と弁明。
しかし、そのおかげで海外リーグでのプレー経験がある金軟景が通訳をしたり、記者会見で居合わせたテレビ局員が通訳をした。また、戦力分析員は1人で他国の試合をすべて撮影・分析するため、毎晩徹夜だったという。

この事態に対して「チームの運営がお粗末だった」と韓国バレーボール協会に非難の声が相次いでいる。

情報拡散の経緯

リオ五輪バレーボール女子の韓国チームが4強入りを逃した。
その原因が韓国協会がリオに通訳やチームドクターを派遣していなかったことだとメディアが伝える。
このニュースを受けて、韓国協会に非難の声が殺到している。

ネット上の反応

日本ではこのニュースを受けて、
「負けると責任転嫁の言い訳を探さずにはいられない国民性なんだろうな。」
「選手が気持ち良く試合ができるようにするが協会の仕事だろう。批判されて当然」
「平昌オリンピックも大丈夫なんだろうか。」
「これは少しかわいそうかなぁ。確かに言い訳くさいけども」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

朝鮮日報は「金軟景に攻撃の負担をすべて任せることも申し訳ないと思っているのに、通訳までしてもらったので本当に面目ない」という選手の声を紹介している。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/11915653/
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160821-00000530-sanspo-spo