女子マネ制止にネット炎上


全国高校野球選手権大会の甲子園練習で、大分の女子マネジャーがユニホームを着てグラウンドに立ち、大会関係者から制止されたアクシデントに、ネット上で非難が殺到している事例である。


女子マネ制止にネット炎上

問題発生の経緯

大会規定では危険防止のため、グラウンドに立つのは男子のみと明記されており、甲子園練習もそれに準じる形となっている。今回の大分の女子マネはユニホーム姿でグラウンドに入り、守備練習ではノッカーにボールを渡すなどしていたところ、大会関係者に制された。

これにネット上では大会運営側に非難が殺到。マジシャンのふじいあきらは「これってなにがいけないの?危険って性別関係無いじゃん。即刻見直すべき」とツイート。
元五輪アスリートの為末大氏も「世の中と最もずれている競技になりつつある」、脳科学者の茂木健一郎氏もツイッターで「『丸刈り』を含め、謎の様式美、禁則が多すぎますね」と、首を傾げた。

情報拡散の経緯

甲子園練習で、大分の女子マネジャーがユニホームを着てグラウンドに立つ。
大会関係者から大会規定で制止された。
この対応に対して、非難が殺到。
炎上騒ぎへと発展する。

ネット上の反応

「始球式に女性が何度も立っているのになんでだ」
「おにぎりだけ握ってろってか」
「もし彼女が『私は男子だ』と言い張ったら身体検査でもする気か」
「危険防止のためということだが、だったら尚更、規定通りユニフォーム&ヘルメットを着用していれば問題ないのでは?」
「相撲か」
といったコメントが相次ぐ。

結果(その後もしくは現状)

安全面を含めて乗り越えるべきハードルは高い。

参考URL

  • http://www.daily.co.jp/baseball/2016/08/02/0009346322.shtml
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160802-00000048-dal-base