フジテレビ系『FNS27時間テレビ フェスティバル!』のグランドフィナーレが「放送事故のようだった」と話題になり、ネット上で炎上騒ぎになっている事例である。
問題発生の経緯
今年は、目玉企画として『FNS全国高校生スーパーダンク選手権』と題した素人参加企画を放送。1チーム7名とし、トランポリンを使ってジャンプしながら、バスケットゴールのバックボードに連続でボールを当て、最後の人がダンクシュートを決める競技だった。
この優勝チームが決まった後、Hey! Say! JUMPのメンバー9人に、高校生18人を加えた計27人で、『27人スーパーダンク』に挑戦。26人がバックボードに当て、27人目がダンクシュートを決めるというルールで、Hey! Say! JUMPの後ろに高校生が並んだ。
結果、Hey! Say! JUMPがミスを連発。高校生までボールが渡らないままコーナーの持ち時間は終了し、スタッフロールのVTRに切り替わってしまった。
しかし、スタッフロールの後、出演者の「まだダンクいけるみたい!」との声と共に、急きょ再開。これまでは、失敗した時点で1人目からやり直していたが、最後の挑戦では、高校生2人が失敗し、ボールが画面外に飛び出したにもかかわらず、「なにもなかった」「成功成功」との女子アナと思しき声で、強引に続行。27人目がダンクシュートを決めた時点でカウントは「25」だったが、「スーパーダンク成功」との派手なテロップが表示され、出演者はハイタッチを交わして喜んでいた。
これに、ネット上では批判や呆れるコメントが相次ぎ、炎上騒ぎとなってしまった。
情報拡散の経緯
『FNS27時間テレビ』のフィナーレが放送事故のようだったと話題。
『27人スーパーダンク』という企画に挑戦し、Hey! Say! JUMPがミスを連発。
強引に成功のテロップを流した終わり方に「全てが台無し」との声が続出。
SNS等では、Hey! Say! JUMPにも批判が集まる。
ネット上の反応
「どう見ても失敗だろ」
「何、このヤラセ番組」
「放送事故みたいだった」
「終わり方が雑すぎて、全てが台無し」
「こんなことばっかやってるから、フジは凋落するんだよ」
「これぞ、フジテレビクオリティー」
といったコメントが相次いでいる。
結果(その後もしくは現状)
今年の平均視聴率は7.7%で、過去最低となった。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/11806319/
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