小栗旬主演『銀魂』実写映画にファン悲鳴! 「集英社はウソつき」の怒号


人気漫画『銀魂』の実写化が発表され、今回もさっそくクレームが飛び交う事態となっている事例である。


小栗旬主演『銀魂』実写映画にファン悲鳴! 「集英社はウソつき」の怒号

問題発生の経緯

2017年に全国公開予定で、主人公・坂田銀時役を演じるのは小栗旬。脚本・監督は、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズや映画『HK 変態仮面』などで人気の福田雄一氏が担当する。

『週刊少年ジャンプ』で2004年から連載中の『銀魂』は、畳みかけるようなギャグと涙を誘うシリアスさのバランス、魅力的なキャラクターが人気で、熱狂的なファンも多い。
物語は江戸時代の設定だが、宇宙からやってきた「天人(あまんと)」との戦いが繰り広げられるなどのファンタジー要素もある。小栗演じる銀時は、普段は気怠げだが侍魂と信念を持ち、仲間とともに熱いバトルを展開する。

小栗は14年の映画『ルパン三世』で主演を務め、公開前は実写化に大ブーイングだったものの、興行収入24.5億円とスマッシュヒットを成し遂げました。今回もその実績を買われているのでしょうが、ネットでは原作ファンから戸惑いの声が上がっている。

実写化の情報が先行して出たときに、集英社が否定をしたもののしばらくして公式が情報を解禁したため、今回は集英社にもファンから非難の声が上がっています。

情報拡散の経緯

人気漫画『銀魂』の実写化が発表。
主演が小栗旬ということで、原作ファンから戸惑いの声が上がっている。
さらに、集英社の対応に対しても批判が相次ぐ。
ネット上では炎上騒ぎとなっている。

被害者側(炎上させられた側)の情報

ファンの混乱を予期していたかのように、原作者の空知英秋氏は情報解禁にあたり「漫画の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じていますし、ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々」などと、コメントを発表している。

ネット上の反応

「小栗は銀さんのイメージじゃない」
「小栗のどこを見て銀さんに抜てきしたんだろう?」
「実写化専門俳優」
「映画界は人気漫画の実写化に頼りすぎ!」
「原作ファンの気持ちは無視して、金のために実写化してるんだろう」
といったコメントが相次ぐ。

結果(その後もしくは現状)

人気漫画の実写化は批判対象になりやすく、早くも炎上祭りになってしまっている。

参考URL

  • http://https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/cyzowoman-55564/