「就活落ちた日本死ね」面接”10連敗”中の学生ブログが物議


就職活動中と思われる学生が、「就活落ちた日本死ね」と題したネット記事をアップした所、非難のコメントが殺到し、物議を醸している事例である。


「就活落ちた日本死ね」面接”10連敗”中の学生ブログが物議

問題発生の経緯

いよいよ本格化する今年の新卒採用。
今年のスケジュールは、3年次の3月から各企業のセミナーや就職イベント、エントリーシートの提出、筆記試験が始まり、4年次の6月から面接など採用選考が本格的にスタート。
内定は夏頃から決まっていく見込み。採用選考については、8月から選考が始まった2016年卒業予定の学生より2ヶ月前倒しになった。

ブログを書いたユーザーは、解禁前の2016年5月2日時点で「既に10回も面接受けてる」と告白。そして「一生働くことになるかもしれない企業を、たった数ヶ月で選ばせるなんて狂ってる」「企業はルール守らねえし、学生は面接で嘘つきまくり。就活=嘘つき合戦」「こんなことやってる国が経済発展なんて無理でしょ。日本なんてさっさと沈め死ね」などと怒りをぶちまけている。

この「就活落ちた日本死ね」記事に関して、読者を中心に物議を醸している。

情報拡散の経緯

就活中と思われる学生がブログを投稿。
ブログの内容が、面接10連敗中など就活に対しての怒りがつづられている。
そのブログに対して批判のコメントが殺到。
物議を醸している。

ネット上の反応

「100連敗位してから投稿しろ」
「日本のせいにしてるうちは何やっても大成しない」
「私も就職活動に失敗したので共感します」
など賛否のコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

2月にも、「保育園落ちた日本死ね!!!」という題で保育園の現状に怒りを投げかけるネット記事が投稿され、各種メディアで取り上げられて大きな話題となったばかり。
今回も関係各所で余波が生まれるのだろうか。

参考URL

  • http://dailynewsonline.jp/article/1125335/?page=all