共産党・池内さおり議員、社民党・増山れな候補も原発批判で炎上


共産党議員や社民党の参院選候補がTwitterで「原子力発電所を止めろ」などとツイートし、ネットでは「災害を政治利用するな」と批判を浴びている事例である。


共産党・池内さおり議員、社民党・増山れな候補も原発批判で炎上

問題発生の経緯

共産党の現職衆院議員の池内さおり氏は、「河内原発停止せず 発電継続」というYahoo!ニュースの記事について「河内原発いますぐ止めよ。正気の沙汰か!二度と動かさず廃炉にせよ。まさに今、地震が起こり人々が避難している。今も大きな地震が続く。何より、命からがら逃れた人たちの不安をこれ以上増やさないでください!停止せよ!」とツイート。
このツイートに対して、非難が殺到。池内さおり氏は他にも熊本地震に絡めた原発批判ツイートをしていたのですが、一連のツイートを削除した。

また、社民党の夏の参院選候補・増山れな氏もTwitterで「原発はもういらない」などのツイートを繰り返し、九州電力に電話で原発を止めるよう陳情したともツイート。
九州電力は被災地の停電地域で4月15日中の電力復旧を目指していると報道されており、ネットでは批判の声が相次ぐ。

情報拡散の経緯

熊本地震に絡めた原発批判をツイートする。
批判の声が相次ぐ。
その後、一連のツイートを削除する。

ネット上の反応

「被災地で電気が止まれば人命に関わるのがわからないのか」
「おまえが一番正気じゃない」
「復旧で忙しい電力会社に余計な手間をかけるな」
「災害を政治利用するな」
といった批判が相次ぐ。

結果(その後もしくは現状)

停電による生活上の不便を強いられている人々がいる状況下での原発批判は「災害に便乗・政治利用するツイート」と見る人が多いためか一般人の反発が大きい。

参考URL

  • https://netatopi.jp/article/1001999.html